リードカット工法の特徴や活用方法、価格をご案内します

コンクリート打設後の養生期間に作業終了。
工期短縮に貢献します。

セメントに対して水の量が多いコンクリートほど乾燥収縮が増えますが、
だからといって水を極端に減らすこともできません。
また、夏場など、急激な乾燥は大きな収縮が起こってしまい、
それを防ぐために湿潤養生を行うと、著しいコストアップとなってしまします。
これらの問題もリードカット工法ならば簡単に解決。
コンクリート打設後の養生期間に作業は終了し、
クラックコントロールと共に工期も短縮することができます。

角欠けを防ぎ、美しく丈夫な目地を施工できます。

コンクリートに十分な強度が発現する前に目地切削を行う場合、
目地の角欠けという問題が発生します。
この問題もリードカット工法ならば、
特許スキッドプレートの使用により、
ダイヤモンドブレードが宙に浮いた状態で
優しくコンクリート面をカットするため、
角欠けを防ぎ、美しく丈夫な目地を施工できます。

ドライカットでクリーンな作業

硬化前コンクリートの残留水分でダイヤモンドブレードを冷却するため、
冷却水を使用しない乾式切削方式で工事を行います。
その為、コンクリートノロによる汚れもなくクリーンな作業環境が得られます。

リードカット工法はさまざまな場所で活用されております。

・工場、倉庫、物流センターなどのコンクリート床
・道路、空港、駐車場、ガソリンスタンド、
   プールサイドなどのコンクリート面

・真空コンクリート、スタンプコンクリートなどの各種コンクリート面

※但し、コンクリート打設後時間が経過し、
   乾燥・硬化が進行したコンクリートには施工できません。